「常夜の果実」


この歌の歌詞の雰囲気、とても好きなのですが、
まだその意味を自分の中で消化しきれていない状態です。


  海の泡より脆く消えるわ
  人の弱さが見せる 一瞬の幻は きっと美貌の女神に変わる


それで、ふと気が付いたのですが、この部分の歌詞。


「海の泡」「美貌の女神」というのは、海の泡から産まれたといわれる
ギリシャ神話の女神ヴィーナスの話に掛けているのでしょうか?
他にも神話を題材にしたような歌詞が散りばめられていそうな気がしますね。
それが歌詞全体に意味を持っているのか、雰囲気を出すためのモチーフか、
まだ判りませんが、そういう視点でまたよく聴いてみなければ・・・。


ほんと、松宮先生の歌詞は普通に聴いているだけでも印象深いですが、
よく考えて聴くとまた一段と奥が深くて油断なりませんね!